新人教育が未来をつくる

どの職場でも新人は同じようなものです。看護師の場合は学生時代に実習があるだけ、即戦力性は高いのではないでしょうか。
とはいえ、社会人としては全くの1年生ですので、社会の基本的なルールは覚えなければなりません。看護師の業務は多岐にわたりますが、多くは反復作業であるため、手順をしっかりと覚えていけば問題ないでしょう。
間違いがちなのは、専門職なので、全て職人のように勝手に体が覚えるようにならないといけないや、手順を丸暗記することが大事と思わないことです。
同じ専門職でも、工事に関わる技師は、体が覚えていても必ずマニュアルを都度確認しながら、手順通りに余さず作業を行うことを徹底されますが、看護師は最低限のルールを守りながら臨機応変に対応することが求められます。
看護師は一人ひとりの患者に個別に・・・といった声は聞こえてきそうですが、全ての作業がそうではないはずです。点滴を刺す、点滴を替えるなどは、どの患者にも共通する部分でしょう。採血の方法も、違うのは血管の位置くらいです。入院して観察してみると、看護師の作業の多くはマニュアル化して平準化できるということがわかると思います。個々人の判断で複雑化している問題は多々ありそうです。新人の教育が医療の未来を作るといっても過言ではありません。
どの世界でも豪に入らば豪に従えという言葉があるように、特に外からの刺激の少ない職場では、悪しき習慣ほど改善されすに残っていくものです。
医療技術が偏らないよう日本全体で医療のネットワークを円滑にすることがこれからの課題だと思います。

関連サイト:【看護師のための注射クリニック

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